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【岡部嶺男】灰釉盃 ぐい呑 次女・岡部美喜識 本物保証 父・加藤唐九郎 希少

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商品情報

商品詳細

※現在出品中の岡部嶺男さんのお品3品をまとめてご購入いただける場合は、3品で100万円にてお譲り致します。この機会に是非ご検討くださいませ^^

商品寸法:   盃: 口径 約6.5cm、 高台径 約3.3cm、 高さ 約5.5cm
外箱: 縦・横 各約10.2cm、 高さ 約11.8cm

某画廊で、嶺男さんが亡くなられた後、次女・美喜さんを招いて、岡部嶺男展が開催されました。
本品は、美喜さんが画廊にいらっしゃったときに、購入したものです。
高額ですので、かなり迷いましたが、他の追随を許さない出来映えと、独特の作風が気に入り、思い切って購入しました。
灰釉盃は数が少なく、お目に掛かることもまずない、とお聞きしました。
箱書きは、嶺男さんの身体が不自由になられてからは、生存中も辰子夫人が、また後には次女・美喜さんが、されていたそうです。本品は、美喜さんが、箱書きをされたものです。
これまで、大事に保管してきましたが、高齢になりましたので、手放すことにしました。
私も高額で購入しましたので、この値段を付けさせていただきました。よろしくお願いいたします。

経歴:
1919年 瀬戸市窯神山に、加納庄九郎(のち加藤唐九郎に改名)の長男として誕生
1937年 愛知県立瀬戸窯業学校を卒業。(在学中は教師よりも轆轤が上手かったそうです)
1940年 東京物理学校(現東京理科大学)を中退。 入営。
1947年 復員し、愛知県西加茂郡猿投町平戸橋(現、豊田市)に居を定める。
1949年 岡部辰子と結婚
1954年 日展北斗賞を受賞
1955年 第一回陶磁協会賞を受賞
1960年 永仁の壺事件が発生、 父・唐九郎と決裂
1963年 愛知県愛知郡日進町に転居し、青瓷作品の研究を本格化
1965年 紺綬褒章を受章
1969年 新宮殿正殿梅の間に粉青瓷大砧一対を納める。
1978年 加藤から岡部へ改姓。
1990年 逝去、享年70歳
名古屋、岡崎、東京などで個展多数

商品の情報

カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>工芸品
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