書名:The Man Who was Erdnase 著者:Bart Whaley with Martin Gardner & Jeff Busby 出版元:Jeff Busby Magic, Inc. 出版年:1991年 ページ数:434ページ
タイトルの「アードネスとよばれた男」のアードネスはマジックの世界で不朽の名著である"Expert at the Card Table"の著者です。 長年、この男の実体がわからず、アードネスという名前は本名ではないことはわかっていたものの、詳しいことは何ひとつわかりませんでした。 松田道弘さんの『世界のマジシャン フーズフー』によると、 「アードネスは殺人犯であり、指名手配を受けた逃亡者であり、逃亡中に警官に踏み込まれ自殺したという事実を最初につきとめたのは共著のガードナーの功績です。もう一人の著作者であり、この本の出版者であるバスビーは事件当時の新聞のコピーを丹念に調査して、アードネスの本当の"死因”を徹底追求して新説を打ち立てたドキュメント。」 ということです。 この本には、"Expert at the Card Table"ではわかりにくい技法の解説もさらに詳しく載っています。ボトムディールの解説としてはこれ以上詳しいものはないでしょう。
書名:The Man Who was Erdnase
著者:Bart Whaley
with Martin Gardner & Jeff Busby
出版元:Jeff Busby Magic, Inc.
出版年:1991年
ページ数:434ページ
タイトルの「アードネスとよばれた男」のアードネスはマジックの世界で不朽の名著である"Expert at the Card Table"の著者です。
長年、この男の実体がわからず、アードネスという名前は本名ではないことはわかっていたものの、詳しいことは何ひとつわかりませんでした。
松田道弘さんの『世界のマジシャン フーズフー』によると、
「アードネスは殺人犯であり、指名手配を受けた逃亡者であり、逃亡中に警官に踏み込まれ自殺したという事実を最初につきとめたのは共著のガードナーの功績です。もう一人の著作者であり、この本の出版者であるバスビーは事件当時の新聞のコピーを丹念に調査して、アードネスの本当の"死因”を徹底追求して新説を打ち立てたドキュメント。」
ということです。
この本には、"Expert at the Card Table"ではわかりにくい技法の解説もさらに詳しく載っています。ボトムディールの解説としてはこれ以上詳しいものはないでしょう。
434ページもある分厚い本ですが、よくできたドキュメントを読んでいるようで、厚さは気になりません。
出版された数があまり多くなかったのか、今では海外でもかなりのレア本になっています。
★19年前の本ですが、ほとんど問題はありません。書き込み、折れ、変色もほとんどありません。
#手品 #マジック #アードネス #Erdnase #グラスベリーマジック関連
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