【売約済】パールマン＆レヴァイン／モーツァルトvn協奏曲第3番＆第5番、他

商品詳細

モーツァルト
①ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
②ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』
③ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョホ長調 K.261

イツァーク・パールマン（ヴァイオリン）
指揮：ジェイムズ・レヴァイン
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音：1982年6月　デジタル録音

同世代の演奏家であるパールマンとレヴァインの初顔合わせとなった録音、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集からの1枚です。全集の中でも特に人気の第3番と第5番に《アダージョ》をカップリングしています。なんといってもパールマンの美音と愉悦に満ちた演奏が聴きもの。ウィーン・フィルの自発性を引き出したレヴァインの端正で流麗な音楽作りが、パールマンを引き立たせています。1983年度レコード・アカデミー賞受賞盤です。

フランス的な趣の強い第3番と、終楽章のリズムから《トルコ風》の愛称で親しまれている青年時代の傑作第5番。パールマンのきめ細やかで滑らかな響きと、レヴァインがウィーン・フィルハーモニーから引き出す自然の流れとが美しく融合しています。《アダージョ》をカップリング。

モーツァルトの若い頃の作品は、天真爛漫。そういった雰囲気が、ジーンと伝わってくる演奏です。パールマンのヴァイオリンはとても美しいく豊饒に満ちた暖かい音。一方、レヴァインの指揮は、天真爛漫そのもの。一点の曇りもない。それに、オケはウィーン・フィル。こんなに贅沢なモーツァルトのヴァイオリン協奏曲はありません。モーツァルトの５曲のヴァイオリン協奏曲は、短期間の間に５曲連続して作曲されており、それもかなり若い時。それでも後半の第3番以降の作品が充実しており、モーツァルトがすごい速さで成長していく過程がわかります。まだいろいろな悩みを抱える前の希望に満ちたモーツァルトを聴くのも、やはり「モーツァルトを聴く醍醐味」です。

国内盤、帯無し、盤面傷無し 8
プラケースすれあり

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カテゴリー:	本・音楽・ゲーム>>>CD>>>クラシック
商品の状態:	やや傷や汚れあり
カラー:	イエロー系/ブラック系/グリーン系

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