SIGHT 宮崎駿　40000字インタヴュー　(2002年　平成14年)

商品詳細

⭐︎ご覧いただきありがとうございます。
カラーページ多いです(写真3)
写真4は別の本ですが比較に…。
#宮崎駿　#宮崎_駿　#もののけ姫　#ジブリ
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読む粗品お付けしています。よろしかったらどうぞ。
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❹生き埋めにされた人柱(上) ❸から続いています。

馬鹿にしてくる阿呆には…読ませて読ませない。それが無言の仕返しだ…そんな賢い方法としてホーミーを機能させたのかもしれません。手塚治虫はこの上なく上品な皮肉屋さん…と思う自分です。

ところがです。それもやがて一人のアンチに探り当てられて、この上なく無作法なふるまいを受けることになってしまいました。

そのアンチとは誰もが知る強力パワーの持ち主でした。彼は手塚治虫に対して大掛かりで圧倒的なホーミー返しをしたのです。ちゃぶ台返しを情け容赦なく。

それが宮崎駿の『もののけ姫』の実態だと私は考えます。

(宮崎駿もジブリも大好きな私なのでジレンマがあります。もし違っていたら自分で自分が許せないかも。勇気をふりしぼって書いてます)

とある戦国武将が、弱小のためモノノケ相手に戦勝祈願をしたところ予想外にかなえられてしまった。その褒賞として気立の良い三番目の娘を怪物の元に嫁がせなければならなくなった…

というのが当初の『もののけ姫』ストーリーだったはずです。それが鬼瓦の悪霊がそうさせたわけでもないでしょうが、制作途中から別の話になっていきました。

宮崎駿の新しいアイデアの中で、なぜかヤマト編のストーリーが登場し、もののけ姫のものとしてトレースされていきます。

①二つとも日本を舞台にした　王子の話
②共に理不尽な理由で母国を追い出される
③放逐される際、達成困難なミッションを課せられる
④旅路の果てに出会った勢力は世間の風評は悪そうだが、結構見どころのある存在だとわかる
④その集団の姫と恋に落ちる
⑤登場人物が迷う時、古くからその地に住んでいて恐れられている神獣のリアクションを見る。神獣を占いに使う。
⑤王子と姫二人の恋は見ててもスカッとしない。明るく幸せなゴールを迎えない

❺に続きます

カテゴリー:	本・音楽・ゲーム>>>雑誌>>>アート/エンタメ/ホビー
商品の状態:	やや傷や汚れあり
カラー:	レッド系

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