まずロバートがすべてレコード通りの本来のキーで歌っています。『伝説のライヴ』にも収録されている「丘の向こうに」(『伝説のライヴ』の歌詞カードにとは違って、♪Oh, ダーリン~と歌い始める)で♪many time I love~の部分をレコード通りのキーで歌っているのはとても珍しい。この日のロバートは絶好調で、「ロックンロール」もレコード通り。コンサートの初めから終わりまでキーが変わらない。一曲目「移民の歌」(『伝説のライヴ』では「L.A.ドローン」と題されていたイントロのSEは、こちらでは1分以上ある)から全開なんだけど、ある種余裕すら感じられるパフォーマンスです。「眩惑されて」でのスキャット、「クランジ」部分でのかけ声等、カッコよすぎます。 ジミーも負けずに好調で、「ハートブレイカー」「眩惑されて」のソロは絶好調、「胸一杯の愛を」ではコーラスにも参加しています。「胸一杯の愛を」では、ビートルズもカヴァーしていた「スロウ・ダウン」がかなり長く演奏されています。ジョンジーの紹介に続いて「ルイ・ルイ」~「オルガン・ソロ」~「サンキュー」では、ベースの音が聞こえますが、一体誰がベースをプレイしているのでしょうか?フォル・カーゾン? 「ダンシング・デイズ」の前でロバートは、ニューアルバムのタイトルは『Burn that candle』になると言っていますが、これをタイトルにした有名なブートもありますね。。また「Rock and Roll」の終了後、観客が喧嘩を始めたらしく、ロバートは「Hey,big man,cool it! cool it!」となだめています。しめくくりは珍しく「ブリング・イット・オン・ホーム」。まったく素晴らしいパフォーマンスです。
MISSING LINKレーベル!3CD!
LED ZEPPELIN/レッド・ツェッペリン
A NIGHT AT HEARTBREAK HOTEL
LIVE AT THE FORUM,INGLEWOOD,CALIFORNIA,U.S.A. JUNE 25,1972.
オリジナル・プレス3CD。
レア!
この日はカリフォルニア州イングルウッドのグレート・ウェスタン・フォーラム(『Blueberry Hills』と同じ会場)の公演。おそらく彼らのパフォーマンス中でも名演のひとつでしょう。
まずロバートがすべてレコード通りの本来のキーで歌っています。『伝説のライヴ』にも収録されている「丘の向こうに」(『伝説のライヴ』の歌詞カードにとは違って、♪Oh, ダーリン~と歌い始める)で♪many time I love~の部分をレコード通りのキーで歌っているのはとても珍しい。この日のロバートは絶好調で、「ロックンロール」もレコード通り。コンサートの初めから終わりまでキーが変わらない。一曲目「移民の歌」(『伝説のライヴ』では「L.A.ドローン」と題されていたイントロのSEは、こちらでは1分以上ある)から全開なんだけど、ある種余裕すら感じられるパフォーマンスです。「眩惑されて」でのスキャット、「クランジ」部分でのかけ声等、カッコよすぎます。
ジミーも負けずに好調で、「ハートブレイカー」「眩惑されて」のソロは絶好調、「胸一杯の愛を」ではコーラスにも参加しています。「胸一杯の愛を」では、ビートルズもカヴァーしていた「スロウ・ダウン」がかなり長く演奏されています。ジョンジーの紹介に続いて「ルイ・ルイ」~「オルガン・ソロ」~「サンキュー」では、ベースの音が聞こえますが、一体誰がベースをプレイしているのでしょうか?フォル・カーゾン?
「ダンシング・デイズ」の前でロバートは、ニューアルバムのタイトルは『Burn that candle』になると言っていますが、これをタイトルにした有名なブートもありますね。。また「Rock and Roll」の終了後、観客が喧嘩を始めたらしく、ロバートは「Hey,big man,cool it! cool it!」となだめています。しめくくりは珍しく「ブリング・イット・オン・ホーム」。まったく素晴らしいパフォーマンスです。
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