ブリティッシュ・ハードの復権を一手に引き受けた感があったクワイアボーイズの90年作のデビュー作、「A Bit Of What You Fancy」は、確かにストーンズやフェイセズを知らない世代にもアピールするキャッチーな魅力があったと思います。 ガンズやメタリカが大暴れするアメリカにもこの手のバンドはいましたが、やはり音の響きがじめっとしてるというか、どこか奥に引っ込んだ様な引きの魅力を出せるのはイギリスならではだったのでは、と思います。
1Tramps and Thieves 2White Trash Blues 3Cant Park Here 4King of New York 5Dont Bite the Hand 6Last Time 7Debbie 8Brother Louie 9Ode to You (Baby Just Walk) 10Hates to Please 11My Saint Jude 12Take No Revenge 13Wild, Wild, Wild 14Aint Love Blind
クワイアボーイズ 1993年発売の BITTER SWEET & TWISTED です。現在廃盤です。
ブリティッシュ・ハードの復権を一手に引き受けた感があったクワイアボーイズの90年作のデビュー作、「A Bit Of What You Fancy」は、確かにストーンズやフェイセズを知らない世代にもアピールするキャッチーな魅力があったと思います。
ガンズやメタリカが大暴れするアメリカにもこの手のバンドはいましたが、やはり音の響きがじめっとしてるというか、どこか奥に引っ込んだ様な引きの魅力を出せるのはイギリスならではだったのでは、と思います。
セカンドとなった本作ではボブ・ロックとクリス・キムゼイという、両極端のプロデューサーが関わっていますが、バンド・サウンドの個性が散らかったわけではけっしてありません。70年代のロッド・スチュワートが走り回って歌ってる様な元気の良さと、パブ・ロックの様な味わい深さ、そしてバッドボーイズ・ロックが持っていたスリージーな魅力が理想的に融合された様なロック・アルバムとして、幅広い世代に今も受け入れられるのではないでしょうか。
残念ながらバンドは本作を最後に一時休止状態となりましたが、時代の周期は必ずまた彼等の様なバンドを求めるであろうと思わずにはいられません。
イギリスのバンドとして気をはいている数少ないクワイア・ボーイズだが、今度は2枚組プラス・シングルという変則的なCDで挑戦してきた。どこまでリスナーをあきさせずに最後までCDに釘づけするかが勝負だ
1Tramps and Thieves
2White Trash Blues
3Cant Park Here
4King of New York
5Dont Bite the Hand
6Last Time
7Debbie
8Brother Louie
9Ode to You (Baby Just Walk)
10Hates to Please
11My Saint Jude
12Take No Revenge
13Wild, Wild, Wild
14Aint Love Blind
ステッカー未使用です。
中古品としてのご理解をお願いいたします。
よろしくお願いいたします
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